プレカット工場の見学へ行って来ました

  • 2017.11.27 Monday
  • 11:48

先週の土曜日に、現在工事中である木造住宅に使用する木材を視察する為、

和歌山県にあるプレカット工場の見学へ行って来ました。

実際に機械加工している様子を見学出来る貴重な機会でした。

  

  

 

一日辺りの生産量は、なんと一般的な木造住宅5軒分とのことでした。

機械加工は人間が作業するよりも早いと言う事は理解していましたが、

想像を遥かに上回るスピードでした。

  

 

金物や防腐・防蟻剤の注入も工場内で可能とのことでした。

本当に現場では組み立てていくだけなので、工期短縮に非常に効果的だと思います。

  

↑筋交い             ↑柱

  

↑金物取付け済          ↑薬剤注入用スリット

 

工期が短縮出来るのは素晴らしい事だと思いますが、職人さんの仕事が

だんだん少なくなってしまうのは少し物寂しく感じます。

しかし、細かな検査や複雑な仕口等は、まだ工場内の人の手で行っているとの事なので、

まだまだ人間が機械に負ける事は無いと思っています。

 

お忙しい中、丁寧に説明して頂き、

また笑顔で挨拶して下さった工場の皆様、

本当にありがとうございました。

大阪の芸術・文化拠点実現への思い

  • 2017.11.16 Thursday
  • 17:40

京都市立芸術大学 藤本英子先生から、NPO大阪美術市民会議の機関紙 VOL.9「大阪新美術館特集」への寄稿のご依頼を頂きました。

昨日、冊子が届きましたので、ブログにUPさせていただきます。

 

皆さんご存知のように、待ちに待った大阪新美術館が2021年度の開館に向けて本格始動。今回、この特集号への寄稿という貴重な機会を頂き、また、古巣のペリクラークペリアーキテクツから1995年当時の中之島4丁目地区のマスタープラン図、大阪新美術館の設計者、遠藤克彦さんから、断面図をご提供いただき、本当にありがとうございました。

 


 

以下、高原の寄稿原稿です。

株式会社HTAデザイン事務所  代表 盡狭税

 

―引き継がれる大阪の芸術・文化拠点実現への想いー

 

私と国立国際美術館(国美)プロジェクトへの関わりの始まりは、米国建築家、シーザー・ペリの日本事務所(当時社名 シーザー・ペリ&アソシエーツジャパン)の担当者として、1995年、当時の建設省(現国土交通省)が実施した公募型プロポーザルへの応募からである。

デザインコンセプトの柱は以下の二つ、

一つ目は、”Dignity”(威厳)のある美術館より、市民が気軽に入りやすい美術館にすること。二つ目は、地区全体を「ビューコリドー」という考え方で、川と川に挟まれた中之島地区をつなぎ、連続性を持った、大阪が世界に誇る芸術・文化拠点のゲートウェイとなるとなること。

を計画の柱とした。

当時の中之島4丁目地区将来構想には、既存の市立科学館、国美、その北側敷地では大阪市立近代美術館(仮称)、舞台芸術総合センター(仮称)、大阪大学中之島センター、民間の商業施設が計画されていた。

私たちは、国美の敷地を超えてマスタープランを提案し、美術館、国土交通省、大阪市を交えて、合同会議を定期的に行った。

その中で、特に重視したのは、国美のある南側ゾーンと大阪市立近代美術館新美術館(仮称)のある北ゾーンを歩行者レベルでの連続性を確保することあった。

私たちの計画では、国美側の広場(OP+5.0レベル)を北側に向かって階段とスロープでOP+6.25レベルまで上げて、幅約60mのブリッジを設ける計画とした。実際に、国美側は境界近くまでブリッジを迎えに行く形状となっている。

 

つい先日、新美術館設計者の遠藤克彦氏に設計コンセプトを直接お聞きする機会があった。その中で、宙に浮いた黒いボックスと地面の間の透明な部分は、「パッサージュ」と言われる市民に開かれたパブリックゾーンである。 ここは、敷地境界を越えて道や周辺と連続する軸であることを知ることができ、私たちが、20年前に提案していた「ビューコリドー」の考え方は、この「パッサージュ」で実現されることを確信した。

建築の設計者が与えられた敷地を超えたデザインを実現するには、そこに関わる多くの関係者や市民の理解、協力が不可欠である。私も新美術館の完成を20年以上待ち続けた大阪を愛する市民の一人として、微力ながら応援してゆきたい。と同時に、国美の設計監理担当者として、この地区が一体となって世界に誇れる芸術文化の発信ゾーンとなり、市民が芸術文化に気軽に触れ合うことができる場所になることを強く願っている。

 

 

 

 

 

初めてのアフリカ感動記

  • 2017.08.17 Thursday
  • 18:18

ウガンダの首都 カンパラには、エンデベ国際空港から40KM 通常は1時間半程度とのことだが、渋滞に巻き込まれ2時間。
首都カンパラは、年中、25度前後、ビクトリア湖のほとりで、世界中で一番過ごしやすい首都と聞いていた。

文字通り、空港からすぐにビクトリア湖の美しい風景が見えてきた・・・

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次に、カンパラに近づくにつれ、道路沿いに商店が並び、人、羊、鶏・・・想像以上の光景が目の前に入ってきました。
それは、言い換えれば 人間が生きてゆくパワー を見せつけられた光景で、コペンハーゲンから12時間あまりのフライトの疲れを吹き飛ばし、車内からの光景にくぎつげになる刺激的なものでした。

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今回、ウガンダに来たのは、甥の結婚式。

甥は、私と同じ泉陽高校サッカー部出身、とてもボーダレスに交流する、誰からも慕われる高いモチベーションを持つ青年です。

私も、会うたびに、彼から元気をもらっています。奥さんは、このウガンダに先に単身乗り込み、カカオやバニラの栽培、加工の事業を起こしたを立ち上げた、これまた、スーパーに明るい大阪出身の女性で、公私とも甥のボス((笑))とのこと・・・

彼らの住まう家に到着すると、新婚甥夫婦をはじめ、日本からの、学生インターンの日本人の人たちが、明日の結婚式の準備を手伝ってくれて温かく迎えてくれた。インターンの学生さん達は、外見はどうみても、単身アフリカに乗り込むようなワイルドな感じはなく、とても礼儀正しく、会う人をすがすがしい気持ちにしてくれる人たちで、初めてのアフリカの光景にカルチャーショックを受けた日本からの親戚ご一行は、ホッとしたひと時でした。

 

その後、ミネラルウォーターの調達に、歩いて1,2分のスーパーに、またこれも、現地の人に交じって初めて町を歩く緊張感を味わいました。ホテルは、彼らの家の道路を挟んですぐ前。甥の家は何人かの日本人とのシェアハウス。頑丈な鉄の門扉があり、家とホテルを行き来するのも緊張感を持って・・・という感じ。ただ、ベルを鳴らすとウガンダ現地人の愛想のいいお手伝いさんが、ニコニコとくぐり戸を開けてくれる。初日は、全てが初体験のような感動の一日でした。

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次の日は、レストランの屋外で、心のこもった手作りの料理でのパーティー。ウガンダに住む日本人の方々をはじめここでも多国籍の方々が70名近くお祝いに駆けつけてくれました。


出席いただいた日本人の方々も多彩な方々で、大使館や国連の方や南スーダン近くでボランティア活動する方、すでに、アフリカに30年以上もお住まいのご夫婦、58歳で定年前に単身ウガンダに乗り込んでこられ、みんなに親しまれているジージーさん、テレビ東京未来世紀ジパング「応援したい日本人SP」2017.3.24放送 でも紹介されたウガンダから素敵な鞄をデザインして活動されている方、などなど すごい方々たくさんが来てくれていて、これまた大きな刺激をもらいました。


そして、ノリの良いエチオピア人、お母さんが日本人でウガンダで建築家を目指す真面目な青年、そして何より、甥夫婦の大きなビジネスサポーターのドイツ出身のご家族・・・本当に多くの温かな素晴らしい方々に祝福されたパーティーでした。

 

甥が今回、わざわざアフリカで結婚式を上げた理由を「心配を掛けている家族、親族に、自分たちはこんなに素晴らしい人たちに囲まれていることを見せて、安心してもらいたかった。」とスピーチで聞いて、これまた、彼らの心の大きさに感動しました。
本当にこの2人とそして多くの志を持った人たちに囲われ、先週に続き、スウェーデン、ウガンダと2週連続で最高のウェディングパーティーに出席できました。

 

カカオやバナナなど実験栽培する農場で、力説してくれた甥。大きな志を持った2人にエール!!!です。また、彼らを支えていて応援してくれている、多国籍の多くの皆さんに心より感謝いたします。左はカカオを干している風景、現地のスタッフの人がカカオを選別してくれています。

 

今回のツアーは、スウェーデン、ウガンダ・・・と世界の広さ、人間のパワーを再認識した、ツアーでした。
2週間余り、日本で留守役をしてくれていた鍵井さんはじめ、進行中のプロジェクトの関係者のみなさんには、ご迷惑おかけしました。おかげで、本当に有意義で素晴らしいツアーをしてくることができました。ありがとうございました。

 

結婚おめでとう パーティー フーゴ&ヒョウジン in スウェーデン

  • 2017.08.15 Tuesday
  • 18:50

昨年、スウェーデンに帰国したフーゴとヒョウジンの結婚式に行ってきました。

スウェーデンスコーネ地方クリスチャンスタッド近くのバルト海に面した素敵なコテージでとても温かい結婚式でした。

 

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クリスチャンスタッドへは、関空からヘルシンキ経由、コペンハーゲン空港へ、そこから、電車で、1時間半あまり
デンマークとスウェーデンを繋ぐ、橋を渡って来ました。案外近い!!!
なんといっても、気温20度、猛暑の日本とは大違い。

クリスチャンスタッド駅まで車で迎えに来てくれたHUGO。

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1年ぶりに会うHUGOですが、公私とも成長した感じで、感動の再会でした。

会場に着くと、すでに世界各国(ブラジル、日本、韓国、イギリスそしてもちろんスウェーデン)
からHUGOとヒョウジンの国際的な交遊を物語る多くの友達が集まってきて、式の前夜から大いに盛り上がっていました。
驚くことに、ほとんどに出席者が、流ちょうな日本語で話します。

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翌日、結婚式は、近くのチャペル。800年の歴史を持つチャペルで、気さくな牧師さん、ジョークを交えて、笑いと感動のある
結婚式は、2人の門出にふさわしいものでした。

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披露宴の準備も、HUGOの家族、親戚あげての、おもてなし。
12時、お待ちかねのパーティーがスタートです。
司会(トスマスター)も、HUGOの子供のころからの親友とか。。。
ゲストのスピーチから、涙を誘う弾き語り、楽しいゲーム・・・多彩なおもてなしで、夜まで続くパーティーは終始盛り上がりです。

特に、マルセロ(HUGOとほぼ同じ6年間、日本(阪大に留学)にいて、昨年サンパウロに帰国して現在弁護士やっています。)
HTAにも何度か来てくれたことがありましたが、今回彼の本当に温かなスピーチ、感動の涙・・・いいやつだと改めて思いました。

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ちなみに、この後、所員の増治ストックホルムツアーを3日間一緒に回ってくれました。

私達も、HUGOの日本での仕事ぶり、持ってきた提灯に書いた言葉、「一期一会」と「行雲流水」の意味を、英語で説明。
思った以上に好評だったようで、ホッと・・・一安心。

次の日は、HUGOの今の勤め先、設計事務所を見学させてもらいました。

3人のパートナーの元で、12人ほどの事務所のようで、住宅から再開発まで・・・多岐にわたるデザインを行っている事務所のようです。
すでに、HUGOは大活躍のようで、地元のまちでの、大規模開発の集合住宅部分をコンペで獲得したようです。

今は、一か月余りの夏季休暇。HUGO曰く、朝8時から5時まで。日本のような深夜営業はない分、集中度はとても高い。
設計料も、成果品に対する時間給で決まるようで、建築家への対価も大きい分、密度の高い成果が求められるようです。
見習うところはたくさんありそうです。

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私達は、デンマークに近いマルメで4泊。
1日はHUGOのご両親にスコーネ地方のリゾート地、イースタッドとシムリスハムンを案内してもらいました。
今回は、特に地域の図書館視察を軸に、スコーネ地方を4日間を見てきました。

今は、もう一つの今回の旅の目的地、東アフリカ ウガンダカンパラに来ています。
ここでは、今から、甥の結婚式。
昨日、エンデベ国際空港から首都カンパラまで1時間半あまりのタクシーの車中から風景。
初めてのアフリカ。カルチャーショック!!!以外何者でもありません。

スウェーデンスコーネ地方とウガンダはまた改めてアップします。

いずれしても、今回の旅も、「一期一会」、多くの人、まち、に出会えてありがとう!!!です。

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滋賀労働庁舎 祝竣工!

  • 2017.07.11 Tuesday
  • 12:17

のプロジェクトは、HTA設立3年目の大型プロジェクトで、当時、西区京町堀で
ご近所だった大建設計さんと設計JVで国土交通省近畿整備局の公募型プロポーザ
ルに参加、選定されたプロジェクトです。

 

私たちは、働くことの意義を「人と社会のつながりをつく
りだす営み」であると捉え、「労働」の本質から、本庁舎(建築)のあるべき姿
を模索し、いくつもの模型を創り、議論を重ねました。

そして、労働に関する何らかの課題を抱えて訪れる人々を受け止める施設として、
働く喜びや意義を享受し、人々が訪れることで、元気になる、人の目線大切にし
た、訪れやすく、開かれた「まちかど庁舎」を創り出す計画を通常の設計図に加
えてDDデザインデベロップメントという図面で表現しました。

これは、いくつものスタディー模型やスケッチにより、発注者、設計者、関係者
がビジュアルにわかりやすく課題点とデザインの目標を共有し、詳細にわたって、
デザイン意図を正確に伝えることできるものです。

ところが、実施設計も終え、着工間際の2008年、政権交代による公共施設の
「いわゆる仕分け」にて工事着工が中断してしまいます。
2014年改めて工事発注するにあたって、規模や機能を変えず、工事の総額も
ほぼ据え置くことを条件に、物価上昇分のVEをお目標に第2回目の設計が始まり
ました。

 

外装では、琵琶湖の水面をイメージした特注色のリブタイルの吹付への変更や、石張り、パーゴラ、屋上目隠しなどを、
VE(バリーエンジニアリング)することで、工事費を抑え
る計画とし、元設計でDD(デザインデベロップメント)図において詳細にデザイ
ンコンセプトを意思表示したことで、ほとんどの発注者側の関係者が一新された
中びおいても、意思疎通もスムーズに行うことができ、7年間のブランクによる
弊害よりも、「労働」や「まち」に対する基本コンセプトをより新たな形で表現
できたと自負している。

 

 

5

プロポから10年、近畿整備局さんの主催の引き渡し前の見学会に当時の設計メン
バーも集まり、竣工にそれぞれの思いを馳せた時間でした。

元設計の時、熱い思いと粘りで、設計を携わってくれたスタッフの皆さん、そし
て、同じ思いでコラボレーション頂いた大建設計の皆さん、第2回設計でご尽力
いただいた設計、施工の皆さん、発注者として多大な理解と公共建築のあり方を
指導して頂いた整備局の方々、ありがとうございました。


この庁舎の完成には、10年という年月が物語るように本当に多くの方々の「思い」
が詰まっています。

この秋から、運用が開始されるとのことです。昨今話題の「働き方改革」が示唆
するように、「働くこと」=「人も企業も元気になること」
が感じられる公共施設として、永く人々に親しみまれることを願ってます。

皆さん、近くに行かれた折には、是非ご覧ください

木製建具工場見学へ行って来ました

  • 2017.06.21 Wednesday
  • 10:27

先週の土曜日、現在進行中であるRhouseプロジェクトで使用している建具を視察する為、
奈良県にある木製建具工場へ見学に行って来ました。
今まで完成品しか見たことが無かったので、自分が普段図面に書いている建具が、
実際にはどのような人達が、どのような方法で製作されているのかを知る貴重な機会でした。

 

見学していて初めて知ったのですが、接着剤などによる建具の反りを軽減する為、
木製フラッシュ戸には枠の間にハニカム構造のダンボールが敷き詰められているそうです。
(完成品がハニカム入りか否かは持ち上げてみると重さで判別出来るようです)

また建具の上端と下端には空気抜きの為のスリットが入れられていました。
これも反り防止に大変有効との事です。

 

機能性や価格を考えると、既製品の建具にも
最近はデザインも洗練された商品が沢山販売されていますが、
やはり特注品には既製品には無い趣があり、コストや機能、デザインのバランスを考えながら
既製品と特注品を上手く使いこなし、クライアントにとって最善の提案をすることが
私達のやるべきことだと改めて感じました。

 

建具工場に限った事では無いですが、製作過程にて骨組みの組み立ては人の手で行い、
オレフィンシートの貼り付けや建具のカット等は、

入力のみ人が行い、後は機械が全て作業してくれる。
といったように人と機械が協力し合って、作業の効率化が図られていました。
AIの進化が著しい今、全て機械でまかなえてしまえる日も、

そう遠くないのでは無いかと感じましたが、
個人的には人の手の加わった物は、何とも言えぬ温かみがあると思っているので、
全工程機械製作化が可能になったとしても、ハンドメイドの文化は無くならないと思っています。

 

色々な事を考えさせて貰える素晴らしい機会でした
忙しい中、笑顔で作業風景を見学させて下さった工場の方々、本当にありがとうございました。

清教学園幼稚園通り!!!

  • 2017.05.10 Wednesday
  • 10:25


昨日5月8日夕方、昨年末に完成した、清教学園幼稚園に行ってきました。

全面通り側(北面)に自然光が当たっているのを見て思わずパチリ
夕方4時半頃からは、西日ですが、この北面にも太陽が当たり、西面のレンガ調
タイルとのコントラストもくっきりときれいに写ります。

 

園では、新学期が始まり、また、幼稚園型こども園への移行で、新たな園児たち
も入園されて、今までとは少し違った活気(先生方は大変お忙しいとのことです
が)が感じられます。

また、新園長先生にもご挨拶できました。

「教会との連続性も感じられて、前の通りが「清教学園幼稚園になりましたね」
と知人の方から言われます。また、夜景もとってもいいですね。」とお褒めの言
葉を頂き、改めてこのプロジェクトに関われたことに感謝です。

 

建物は引き渡してから、どんな風に使われているか?不都合はないか?と気にな
ります。ただ、こうやってお伺いして、元気な園児や先生方の様子を拝見できる
こと、その上、喜んで頂けることが、私にとっての最高のご褒美です。

正直、連休明け、日々の目の前の煩雑さで、少し迷ってしまったのですが、来て
よかったと思えた一日でした。
また、改めて、HTAの理念
信頼)クライアントの『思い』を実現する真のパートナーとして
役割)”人”と”まち”が元気になるデザインを
熱意)最高の技術と熱意を持って
協働)スタッフ全員が楽しみながら創造します
を考える機会をもらい、早速に次の日の会社ミーティングで、みんなに言ってま
した。・・・所長のまたか(苦笑)・・・だったかもしれませんが、
やはり、確かに大きな目標を常に考えることで、「日々の仕事は決して楽ではな
いけど楽しい!!!」毎日になっています。

引き続き皆様よろしくお願いします。

I have Dreams からのお手紙

  • 2017.04.28 Friday
  • 21:32

昨日、とても嬉しいお手紙が届きました。

それは、昨年10月に、堺市中百舌鳥中学校で職業講和 ということで、中学2年
生100名あまりの生徒さんからのお手紙です。

 

テーマは「I HAVE A DREAM」と題して、私自身の子供のころからの夢、野球
選手から始まり、学校の先生になりたかったこと、そして、建築家と言う職業に
ついてからの夢・・・決して夢を追いかけることは、「楽ではないけど楽しい」
と考えていること。夢はいくつあってもいい。「I HAVE DREAMS」でいいとい
うこと。また、今でも夢を追い続けていること・・・
この時も、講義をさせて頂いて、自分自身を改めて見つめる機会ができて、元気
をもらいました。

そして、昨日届いた100通を超えるみんなからの手紙を読ませてもらって、本
当に感動!!!の一言です。

 

特に「楽≠楽しい」ではない。「仕事は楽ではないけど楽しいからやる。」の言
葉や、「夢はいくつあってもいい」という言葉に刺激を受けた人がたくさんいて
くれて、私の講義に触発されて成長してくれる生徒さんがいてくれて、感動しま
した。

この機会をくれた中百舌鳥中学の先生(高校時代の先輩)そしてみんなに心から
感謝です。ありがとうございます。


 

祝!!!道の駅みさき 〜夢灯台〜 竣工式

  • 2017.04.03 Monday
  • 06:46

4月1日(土曜日)12時半から、道の駅 みさき 竣工式典が行われました。
先だって第2阪和国道の全線開通式も行われたようで、予想以上に大規模な式典
でした。また、感謝状も頂き、とても感激しました。


この道の駅は、2013年夏に岬町発注の 公募型プロポーザルで選定されたプ
ロジェクトです。

一般的に道の駅は、国道を管轄する国土交通省が道路整備、敷地造成、そして、
24時間トイレ施設を整備し、地元の町村が、いわゆる道の駅(商業やイベント
施設など)を整備する手法です。
そのことを知って、真っ先に、私が一番感じたことは、一般的には発注も設計も
このように区分されている道の駅ですが、利用者目線でみれば、デザインも動線も一体的に使い
ことが大事だと思い、今回は、是非一体感のある道の駅にしたいと思いから
具体的にはトイレ棟の外観と一対を成すデザイン(海に向かって丘の上から両翼で羽ばたいてゆくイメージ)を提案しました。

P1060126.JPG

その結果、度重なる岬町と国土交通省はじめ関連施設の設計者間の会議と皆さん
のご理解、ご尽力のおかげで、この、2つの翼(施設)が海に向かって羽ばたく
ような一体性を持ったデザインが実現できました。

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また、設計途中、町長さん強い要望で西側に灯台を設ける案が浮上しました。試
行錯誤をしながらではありましたが、西側の入口交差点からの、外観のアクセン
トとなり、内部は夕日を望むことの展望台を付けました。

ちょうど、竣工式の後、田代町長さんとこの思いについてお話することができ、
改めてこの灯台と「道の駅みさき」への思い、期待をお聞きする事が出来ました。
また、この道の駅のニックネームが「夢灯台」と公募で名付けられたことをお聞
きし、ここが「夢をかなえる」パワースポットの名所になればと思いました。

P1060216.JPGP1060210.JPGP1060230.JPGP1060205.JPGP1060152.JPGP1060158.JPG

発注方式、予算取りやスケジュール、多くの関連事業との調整、など建築デザイ
ンだけでは語りきれない膨大なご苦労があった分、関係者にとっても「大きな夢」
が詰まった施設になったことを実感し、感動の一日でした。ありがとうございました。

皆さん、お近くに出かけた折にはぜひ立ち寄ってみてください。


 

道の駅 みさき 竣工

  • 2017.03.28 Tuesday
  • 21:11

来週4月1日 土曜日 12時30分から 大阪府岬町の「道の駅 みさき」がオープンします。

 

このプロジェクトは、ボストンから帰国して1年目2013年にデザインプロポーザルで選定され設計に携わったプロジェクトです。

 

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