CO2を吸着する舗装材はないのか?
- 2009.11.29 Sunday
- 12:50
今、ある大学キャンパスの構内床舗装のデザインを考えている。透水性舗装、リサイクル材を使ったエコ素材、緑化・・・さまざまな製品はあれど、正直なにか受身のような気がする。
打ち合わせの帰り、新御堂筋の渋滞にかかったとき、ふとこの道路の舗装が、車の排気ガスや大気中のCO2などを取り除いてくれるような素材でできていれば・・・と思った。要は、道路の舗装自体がが、植樹の役目をするわけだ。
もし、道路を造れば造るほど、温暖化ガスが減り、車はどんどん電気自動車化して行けば、物も人も動き、経済も復活する。そのうえ、日本の目標である温暖化ガス25%削減に建設することが大きく寄与する。
光触媒塗装は、NOXを吸着するとかで、確か、東京八王子あたりの国道の欄干に塗布しているとの記事を見たことがある。その辺りから発展させてそのくらいのこと???は、日本の技術をもってすれば可能では?と無責任にも思うのである。
どうでしょう?その研究費には相当な予算を回しても、日本で開発されれば、LED以上に世界の環境対策をリードできるのでは?
なんて、夢みたいな話かもしれませんが、近い将来可能になるような予感がして、思わすブログに挙げてみました。
以前、「CO2を食べる照明器具!」や「電車が通るときの風力を利用して発電する風車のフェンス」など、無謀にもデザインコンペに応募して見事落選していますが、私が思うに、建築業界は、受け身の環境対策ばかりをしているような気がしている。
もっと環境対策にポジティブな提案、技術を社会に提供できれば、「コンクリートから人へ」のコンクリート側にならないのではないだろうか?
以下 CO2を食べる照明器具・・・この照明器具がコンビニに採用されれば、またたく間に日本中に広がる。コンビニの明かりが、エコの明かりに・・・
吹田操車場跡コンペに提案した、「風車発電フェンス」
打ち合わせの帰り、新御堂筋の渋滞にかかったとき、ふとこの道路の舗装が、車の排気ガスや大気中のCO2などを取り除いてくれるような素材でできていれば・・・と思った。要は、道路の舗装自体がが、植樹の役目をするわけだ。
もし、道路を造れば造るほど、温暖化ガスが減り、車はどんどん電気自動車化して行けば、物も人も動き、経済も復活する。そのうえ、日本の目標である温暖化ガス25%削減に建設することが大きく寄与する。
光触媒塗装は、NOXを吸着するとかで、確か、東京八王子あたりの国道の欄干に塗布しているとの記事を見たことがある。その辺りから発展させてそのくらいのこと???は、日本の技術をもってすれば可能では?と無責任にも思うのである。
どうでしょう?その研究費には相当な予算を回しても、日本で開発されれば、LED以上に世界の環境対策をリードできるのでは?
なんて、夢みたいな話かもしれませんが、近い将来可能になるような予感がして、思わすブログに挙げてみました。
以前、「CO2を食べる照明器具!」や「電車が通るときの風力を利用して発電する風車のフェンス」など、無謀にもデザインコンペに応募して見事落選していますが、私が思うに、建築業界は、受け身の環境対策ばかりをしているような気がしている。
もっと環境対策にポジティブな提案、技術を社会に提供できれば、「コンクリートから人へ」のコンクリート側にならないのではないだろうか?
以下 CO2を食べる照明器具・・・この照明器具がコンビニに採用されれば、またたく間に日本中に広がる。コンビニの明かりが、エコの明かりに・・・
吹田操車場跡コンペに提案した、「風車発電フェンス」