---日中韓若手建築家によるワークショップに参加---
- 2019.09.02 Monday
- 11:38
190821(水)〜190824(土) 日中韓若手建築家によるワークショップに、HTAデザイン事務所の勢旗が参加させていただきました。
このワークショップは、2025年に夢洲で開催が予定されている2025年日本国際博覧会をテーマに、日本・中国・韓国の3ヵ国の合同チームを5チーム作り、万博についての提案をするもので、案については比較的自由で、敷地も広く、また、完全な作業日数は2日間というスケジュールで行いました。
一日目は万博開催予定地である夢洲を視察
咲州合同庁舎から夢洲を見学
夢洲にも移動し、協会の方から説明を受けながら見学
2日目は万博について英語での説明を受けました
2日、3日目と作業時間を挟み、4日目の午後からプレゼンという流れに。初めの内はコミュニケーションをとるのも一苦労でしたが、それでも、何とかコミュニケーションをとり、作業も、得意な物をお願いしたり皆が協力し、助け合いながら行い、プレゼンの発表までに終わらせることが出来ました。
HTA 代表 高原浩之も 大阪弁での英語!? で 司会をさせていただきました。
こちらの日中韓 5人のメンバーで 最優秀賞をいただき、新聞の記事にも載せていただきました。
内容としては「sell of the ocean」というタイトルで、万博が終わった後の事から考え始め、終了後に住居として使用され
それが、細胞のように増殖していくという提案をしました。
今回のワークショップで得た経験はとても大きく、国内外問わず、様々な方との交流が出来たことを大変嬉しく思います。
また、このような大きな規模で物を考えるのは初めての経験で、意見や計画をまとめる事の難しさを感じましたが、全体を通して、勉強になりました。
#大阪府建築士会#SDGs#大阪万博#日中韓ワークショップ#HTAデザイン事務所 http://htad.co.jp