快晴の中で清教学園幼稚園増改築工事 お披露目会

  • 2017.01.29 Sunday
  • 20:40

1月28日快晴の中で清教学園幼稚園増改築工事 お披露目会が開催されました。

思えば、2014年の夏に、設計者選定のプロポーザルで、選定され2年半余り、私にとっては、手塩にかけて育てた娘が、皆さんにかわいがってもらっている姿を見たような気分で、改めて感動しました。決して、この2年半、楽な子育てではなかったですが、多くの方のご尽力、ご協力でスタッフ一丸となって楽しく進めて来ました。

その甲斐あって、園児たちを温かく、安全に守ってくれる施設に育ったと信じてます。

 

特に、今日は長らくお待たせした、出来立ての砂場に多くの園児さんたちが、集まって本当に楽しく遊んでいる姿をみて、このプロジェクトに関わることができたことに感謝しています。そして、いつもに増して、園児たちの純粋な姿から、大きなエネルギーをもらいました。

 

チームリーダーの鍵井はじめ、スウェーデンで頑張っているフーゴ、増治、浅井、多くのインターンの方々、スタッフみんなも全力で頑張りました!また、設備設計をお手伝いいただいたシーソー建築設計事務所の柴田さん、高原構造、だるま建築工・・・そして、工事の藤木工務店、多くの施工関係者の方々のご尽力のおかげで、感動的なお披露目の会を迎えることができました。改めて、心より感謝申し上げます。

 

そして、とてもありがたいことに、私たちは、いつも建築主に恵まれています。
今回も、正直、幼稚園、こども園を本格的に手掛けるのは初めてで、試行錯誤のところあり、また、同じ敷地での仮園舎での運営を行いながらという難しい条件でしたが、常に自然体で、課題も建築主さんと共有しながら、進めて来ました。
市役所、消防、申請関係の方々、近隣の方々もとても好意的で適正な指導をもらうことができました。これも、建築主である清教学園さんの地域に根付いた、誠実な校風と運営にかかわる方々一人ひとりのお人柄が大きく貢献されているのだと思いました。

改めて、HTAの理念「建築主の真のパートナーとして・・・」の大切さを実感し、手前味噌ですが、今回この点では合格点だったと思っています。

今後の、全てのプロジェクトへの、勇気と元気をもらった一日でした。ありがとうございました。
 

2017 明けましておめでとうございます

  • 2017.01.14 Saturday
  • 19:23

明けましておめでとうございます。

 

2017年、今年は(も)笑・・・いいことありそうな予感がする年明けでした。

 

元旦の温かで穏やかな天気に誘われ、三日坊主を宣言して、5Kのジョギングを始めました。なんと、4日まで続きました。

あれから、まだ10日ほどですが、なんとか毎日歩くこと継続しています。

 

ところで、AI(人工知能)の発展は目覚ましく、将棋はもとより、今日の日経新聞には、当分は人間が優位と言われている囲碁の世界でも近い将来AIに王座を譲る日がくるかも。とのこと、教育分野でもAI先生で学ぶ方が生徒が良い成績を出すとか???個人的には大いに疑問を持っていますが、私達、建築設計業界でも近い将来、というよりやる気になれば今でも、多くの設計業務がAIにとって代わることでしょう。その時に、私達は、すればいいのか?それに備えて何をすべきなのか?

 

すぐには答えは出ないとしても、考える機会が増えました。

その一つは、2004年に独立した時、「HTAデザイン事務所」という名前にしたときのこと、改めて考えてみました。

自分が「設計すること」は、社会や人(クライアント)の夢を「かたち」にすること。そのためには、建築の枠を超えて人、まち、当然コストや機能・・・あらゆるコンディションに一つ一つ対話しながら、最適な形を創造すること。と思い、あえて「建築設計事務所」という名前を付けなかった。ただ、今でも、何をする事務所なのか?デザイン? 建築のうわべの意匠を専門にする事務所? など、誤解を招く名前であることも確かです。が・・・

今年もこの誤解を跳ね返す様に、広義の意味の「デザイン」を追求して、建物だけにこだわらず、まちづくり、人、コミュニティーづくり・・・自分たちの創造力を活かして社会貢献をする事務所=HTAデザイン事務所=でありたいと改めて思います。

 

そして、もう一つのテーマは、「環境デザイン」の更なる追求です。

環境デザインは、言うまでもなく、省エネ時代からZEB、ZEHが示す様に、創エネ時代、そして、近々には、CO2を取り除く攻めの環境デザインが必要になります。

10年前から、言い続けている、「二酸化炭素を食べる照明器具」や「二酸化炭素を吸収するアスファルト」・・・が実現する時が必ず来る。と本気で思ってます。

 

AI設計との対決に備えて、私が今できることは、今までの皆さんとのご縁を大切に、人とのコミュニケーションと自然(環境デザイン)とのコミュニケーション力を高めてゆくことだと思っています。

 

年始なので、照れながらですが、真面目に(苦笑・・・)思ったこと、ブログにしてみました。

 

皆様、本年も引き続きよろしくお願いいたします。

 

(株)HTAデザイン事務所 代表 盡狭税掘                  。横娃隠掲1月14日

 

 

 

 

 

竣工礼拝式

  • 2016.12.06 Tuesday
  • 17:32

先週末は、10月に完成しました清教学園幼稚園新棟の竣工礼拝式にご招待いただきました。

当日は園長先生より、新園舎建替えの経緯についてお話があり、その後全園児による感謝の歌「みんなのようちえん」を歌っていただきました。この歌は幼稚園の卒園生であるアルケミストさんが園の為に作られたものです。

 

 

 

 

園児からは、感謝状と首飾りをいただき、最高の竣工式で、大変元気と勇気を頂いた一日でした。このプロジェクトのご縁を頂けたこと、心より感謝しております。

工事は、残すところ園庭整備や南門廻りとなりましたが、引き続きよろしくお願いします。

4年ぶりのアメリカへ

  • 2016.10.12 Wednesday
  • 16:49

■4年ぶりのアメリカへ(第一話:シーザーペリ90歳&PCPA40周年パーティー)

  

10月1日(土曜日)

シーザーペリ90歳とPCPA事務所40周年のパーティーに行ってきました。

なんと450人を超える人が集つまる大パーティー。

それもほとんどが元スタッフ、同窓会とも言える、アットホームな感じのパーティー

です。

 

  

 

  

 

 

90歳にしてまだまだ現役、というより4時間以上のアウトドアでのパーティーで、

ひっきりなしにシーザーに挨拶にくる人に、一人ひとり丁寧に応えてくれていました。

 

私が、ぺり事務所に参画したのは早25年前、

福岡のシーホークホテルでのプロジェクトチームに参画したのが始まり。

その時のメンバーとも再会。

国立国際美術館、中之島三井ビル、九州大学・・・それぞれのプロジェクトの

チームメンバーも今も在籍していたり、事務所を離れていたりしていても、この

時は昔に戻ったように、懐かしんで楽しい時間があっという間に過ぎました。

 

この人を引き付けるパワーなんだろう。この温かな雰囲気の事務所から

多数の世界中での大プロジェクトを生み出している。

人柄と言えばそれまでですが、それを超える何かがあります。

・・私をはじめ、多くの人がシーザーに元気をもらって、それを増幅しているよう

な。。。

 

90歳で事務所40周年、シーザーの事務所設立は50歳。決して若くない。

それを考えると55歳の私。まだまだ、やれるはず。

そして、人としてもまだまだ磨いてゆきたい。と心から思いました。

 

 

正直、日本では竣工間近の幼稚園プロジェクトがあり、

皆さんにご迷惑かけることで、渡米をぎりぎりまで迷ったのですが、来てよかった。

留守を守ってくれた所員、関係者の方々にありがとうです。

 

次の日、この4月に大阪、京都に来ていただいたカリさんお家にに、ぺリ事務所

の先輩のトロン夫妻とそのご家族が集まるブランチパーティーにも呼んでいただ

き、人との繋がりの温かさを実感しました。

 

 

少し長くなりますが、このツアーのブログを、引き続きお楽しみいただければ嬉

しいです!

 

 

■4年ぶりのアメリカへ(第2話:マウントアイダカレッジでの講義)

 

今回のアメリカツアーの目的は、3つ。

一つは、シーザーのパーティーへ。

2つ目は多くの友人に再会すること。

そして3つ目は、母校のマウントアイダカレッジでの講義。

 

久々の英語が心配でしたが、浅井曰く、予想が相当低かったのでしょう。

予想以上・・・だったとのこと。

それも、母校の教授陣もとても温かく迎えてくれたおかげです。

私の卒業後新たに着任された、学長や副学長まで来てくれて、

ここもアットホームなおもてなしを頂きました。

 

  

 

 

肝心の私の講義の概要は以下の3つ 

1、何故自分は留学を目指したか?

2、この大学で学んだことそしてそれを生かした実際のプロジェクト

「嵐山かづらの」、「RICH COMMUNICATION HOUSE」のデザインプロセスを紹介

3、グローバルの考え、ローカルを大切に、夢を追いかけてゆく!こと

 

を 日本語英語。。。でしゃべりました。とても楽しく話すことができたので、

自分でも満足((笑))でした。

 

ここでも、人のつながりをたくさん感じることができて本当に感謝です。

 

 

 

■4年ぶりのアメリカへ(第3話:多くの友人&まちと再会)

今回のツアーの3つ目の目的、友人に会うこと。

 

先ずは、ニューヘブンではペリのパーティで多くの友人と出会い、

友人宅でホームパーティー、PCPAに早10年近く在籍している米山さんや

日本から来ていたJMAのメンバーともアメリカで久々&初対面で楽しく過ごしました。

 

そして、ボストンへ戻る途中に立ち寄った台湾人の友人宅。お子さんのニック

ネームが私と同じヒロくん8歳、弟のベンジャミン君6歳も、私の似顔絵を

たくさん描いてくれたりして、楽しい夕食をご馳走になりました。

 

 

そして、ボストンでは、主に、環境デザイン、CAD、3次元CADレビットを教えて

くれたドイツ人のハンズ教授(今はリタイヤしていますが)と昼食。

彼は、2日後に足の大手術を控えていながらも、

まだまだ、私に頑張れ!!と励ましてくれました。

帰国の飛行機の中で、彼の奥さんから手術は無事に大成功だったとのメールをも

らってほっと一安心。

 

そして、母校では、お世話になった図書館のマークにも久々に会い、一番私の日

本語英語を理解してくれるロビー教授、今回の私の講義をアレンジしてくれたデ

ザイン学科のローズ教授・・・副学長、学部長まで一緒に、これぞアメリカン!!!

というレストランで楽しく夕食しました。

 

最終日もハードに、浅井の英会話の先生パティー、私にRとLの発音の間違いをい

つも指摘してくれたアン先生。

 

   

 

そして、夜には、久々の36会(サブロク)会。この会は、6年前初めてボスト

ンに来て参加したJREXという日本人企業家の会合で知り合った、昭和36年生まれ

の4人。

私たち以外は、すでに20年以上もボストンで生活し、世界で活躍している女性

2人。えっちゃんとたかちゃん。

えっちゃん宅にお呼ばれして、ここは、しっかり日本語で、スーパーのお菓子か

ら始まり、大統領選挙、外から見た日本の政治、安部首相まで。。。いつもなが

ら楽しく気楽に交流してきました。

男一人の36会ですが、いつも彼女たちにパワーと安らぎをもらっています。

 

  

 

書きそびれてましたが、実は、ニューヘブンに入る前、日本人のかわいい奥様と

アメリカ人の旦那様のカップルのお家へボストン空港から直行。

そこは、私たちが以前住んでいた とっても懐かしいブルックハウスです。

二人の心のこもった夕食もご馳走になり、飛行機の長旅の疲れもここで、

まず癒されました。

 

今回 お会いしたみなさん、急な旅だったのにも係らず、お忙しい中お時間

とっていただき、本当にありがとうございました!

 

ということで、振り返ると相当ハードな一週間でしたが、その分、とてもたくさ

んの元気と温かさをもらえました。

 

改めて、留守中頑張ってくれたスタッフやインターンの方々、関係者のみなさん、

そして、家で留守番してくれたCHOKO(チョコの守をしてくれた家族)にも感謝

感謝です。

 

皆様、長々となりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。

今後共、人との出会いを大切にして参りたいと思います。

まだまだ、至らぬところばかりですが、シーザーのような心の大きな人間を目標に

進んでいきたいと思います。

 

■4年ぶりのアメリカへ 番外編(ボストンで活躍する友人のお店)

その1)

  

                            

小川珈琲 米国初進出、ボストン店の誘致からデザインまで手掛けた友人のTちゃ

んが手がけました。

ボストンコモンの近くで、観光にも便利な立地。なんといってもアメリカではこ

こでしか味わえない珈琲通には、たまらない味です。

インテリアも、さすがランドスケープデザイナー、ひな壇のベンチスタイルの客

席がユニーク。インテリア空間をより立体的に使いこなしています。

 

 

 

 

その2)

ハーバード大学から一駅 ポータースクエアー駅そばにある、ボストンで行列が

できるラーメン店「夢を語れ」。

ちょうど私達がボストンから帰国してすぐ2012年に念願の開店。開店にこぎ着け

るまでの大変な道のりを時々見ていたので、必ず再渡米の折には寄ってみたいお

店でした。そして、帰国当日には、私たちの使っていたベットや家財を引き受け

てくれ、今も使ってくれているとのこと。会うたびに元気パワーをもらえる人で

した。

そして、お店に訪れてみてびっくり、

ボリュームたっぷりのラーメンを食べ終わったたら、店の名前の通り、お客さん

自身が「夢を語る」。その夢に質問したり、感動したり、店中が熱気でいっぱい

になるお店です。

またまた、元気をもらってきました。ありがとうです。

 

 

HTAデザイン事務所へHPへ

 

清教学園幼稚園 外装お目見え

  • 2016.09.17 Saturday
  • 15:15

今朝から、清教学園幼稚園の足場ばらしが始まり、待ちに待った外装がお目見え
してきました。
設計者の私にとって、ちょっとドキドキ&満足してはちょっとホットする瞬間で
す。そして、現場は、10月の新園舎への引っ越しに向けて、急ピッチ最終の追込みです。
改めて、冷静に良い緊張感を持ってゴールへ!!!です。

 

私にとっては、初めてのこども園プロジェクト。
同じ敷地で園の運営をしながらの建て替え工事なので、大変な面もありますが、
いつも園児たちに会えることで、「この子たちが喜ぶ新園舎を!!!」と元気を
もらえます。今日も、近くの小学校で園児たちは運動会。鼓笛隊、玉入れ・・・
見せてもらいました。

園児たちへ、元気をありがとう です。そして、現場の皆さん、新園舎でこの子
達が楽しく走り回る姿を目標にもうひと頑張り!!!宜しくお願いします。

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社員ブログ始めました。

  • 2016.09.02 Friday
  • 21:58

初めまして。

HTAデザイン事務所の増治 勇介と申します。

 

2015年11月辺りからアルバイトとしてお手伝いしていたのですが、

今年4月に晴れて社員となりました。

一人前の建築家を目指し、日々奮闘中です。

 

最近ようやく事務所に慣れてきたので、

僭越ながらブログを始めてみようかと思った次第です。

 

基本的には、建築関連の記事がメインになると思いますが、

時には建築と関係のない休日の日常等の内容も書き込んでいこうかと思っています。

どうか温かい目で見守っていて下さい。

 

 

 

 

真夏の神戸街歩き〜海、まち、アート、自然

  • 2016.08.15 Monday
  • 08:39

残暑お見舞い申し上げます。毎日猛暑続きですがお元気でしょうか?
夏休みの初日、猛暑の中、少し早起きして、神戸の街歩きをしてきました。
まずは、阪神神戸駅から地下街を通り、神戸ハーバーランドへ。
アンパンマンミュージアムへ行く子供たちが床タイルに描かれたキャラクターに挨拶しながら、楽しげに向かっている。ガス通りへ出ると、案外落ち着いたデザインのキャラクターの彫刻。思わず、おじさんも記念撮影・・・

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朝からとても賑わいを見せている。UMIEのアトリウム。

確かバブル期に完成した大型モールですが、今も健在。隠れ家的なモザイク一階の明治屋神戸中央亭で12時までの限定ステーキランチを発見。案外人気の様子で朝からほぼ満席。ちょうど窓際の良い席が空いていて、お得感と満腹感でラッキー!


アンパンマンミュージアムへをちょっと覗いてみると、家族ずれで大繁盛。本物
のパンが食べれるアンパンマンのパン工房に感動です。

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子供たちの熱気に元気をもらい、思わず、三宮まで歩くことに。
ハーバーランドから「中突堤かもめりあ」を通り元町商店街へ。
商店街入り口の「まちづくり会館」で一服。ここまで既に8000歩。早くもバテ気味ですが、ここからは商店街。パートナー浅井の元気はパワーアップ。南京町に近づくと、漢方薬のお店を発見。
実は、愛犬チョコのリウマチに漢方が利く。とのことで、犬の薬・・・と少し気が引けながらも、相談したところ、体重が8キロ程度だったら、人用の4分の1程度でいいかな。。。っと快く相談に乗ってくれたお店の人。たかが犬、されど私たちにとっては大事な家族。変な客にも丁寧に対応していただき感謝感謝です。
商店街と直行する路地の向こうにポートピアタワーが見えると、思わずこれぞ神戸って感じでシャッターを切った。シンボルの景観の意義を感じました。

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元町から三宮まで久々に通る高架下のビアザ神戸。もともとアジア的な空間なのだろうか?案外日本人が多く居て、インバウンドの人たちが少ないように思う。時折、2階まで使った店舗も出現していて、この通路の狭さがより賑わいを生んでいる。

ここから、さすがに新神戸の竹中大工館へは、地下鉄を利用。新神戸駅を降りてもどこにも案内がない。
建築界では、有名な竹中大工館、あまり一般にはなじみが少ないのか?とお思いきや、行ってみると案外多くの一般の来館者が居た。


移転前の旧竹中大工道具館の館長さんは、25年前、私がシーザーペリに飛び込んだ時に、シーホークホテルプロジェクトご一緒した、ディテールの大家ともいえる仲井さんで、大変多くのことを教えてもらった。そして今の赤尾館長さんの講演も昨年お聞きしてので、是非来てみたい場所だった。建築は言うまでもなく最高のディテールで構成されている。


私が一番興味があったのは、大工道具の編成だ。親父が大工で、物ごころついた時から倉庫で大工道具には触れていた。中学生になってからは、手伝いでよく現場に連れて行かれ、のこ、かんな、げんのう、のみ 「あれを持ってこい」と親
父に言われて道具箱を探しながら届けると、「これちゃう」おなじのみでも「もっと細いやつや・・」と・・・なぜこんなに似たようなものに種類があるのか?あまり理解もせずに、触れていたのを思い出しながら見ていた。

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30年前親父が現役のまま他界して、道具をこのように展示したかったが、毎日の生活に追われ結局できずに過ぎてしまった。
そんなことを色々回想しつつ、最後に見た切子障子の芸術性には大いに感動した。
ものづくりの偉大さと楽しさを味会えた竹中道具館でした。


建築関係の方、是非、一度は行って見てください。必見の価値ありです。

でここまで、万歩計は14000歩は超えている。帰路に向かうで、新神戸駅へ向かうと、「布引の滝まで0.4km」と大きな表示が・・・思わず夏の涼しさを求めて、向かうことに。
ただ、さすがに甘くはなっかた。雄滝まで400m?これは水平距離?と泣き言を言いながら急な石の階段を脚が笑いながらもどうにか登り切った。

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思わず、一句!「滝の音・・・」と読みたくなるほどの自然の力は人を元気にしてくれる。ここにもありがとう!です。ここで英気をもらい、帰路途中に下流の雌滝に立ち寄ると、さすが、名前の通り、雌滝は気持ちをどこかあたたく包んでくれ癒してくれます。

さすがに、神戸。海からまちそして山まで一日で満喫できました。心地よい筋肉痛とともに。。。皆さん猛暑を吹き飛ばす神戸まち歩き〜海・まち・山コース〜是非お勧めです!
 

清教学園幼稚園増改築工事 進行中

  • 2016.07.13 Wednesday
  • 20:53

昨年着工した、河内長野市にある清教学園幼稚園増改築工事が、いよいよ佳境に
入ってきました。

 

P1030094.JPGP1030097.JPG
現在の敷地内に仮設園舎設けての建て替え工事なので、現場に行くたびに、園児
たちにも会えます。
「こんにちは!」と挨拶すると、あちこちから「こんにちは!」「おじちゃん何
しに来たん?」・・・と返事が戻って、行くたびに沢山の元気をもらえます。

私達は、この園の教育理念「ひとりひとりの賜物を生かす」を具現化する5つの
設計方針「安心安全」「調和」「成長」「楽しさ」「コストバランス」に基づい
て、HTAスタッフ全員はもとより、多くの方々の協力、指導を頂き、進めてい
ます。

 

まさに、「建築は一人ではできない」を実感しています。

先日は、外壁タイルの製品検査で、クライアント、施工者、メーカーの方々と一
緒に常滑にある日本モザイクさんの工場に行ってきました。

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タイルの製品工程一つを取り上げても、本当に多くの人の技術と力で建築は出来
上がっていることを私自身も再認識しました。特に、新入社員の増治君、HUG
Oも初めての経験でとても感動していました。良い勉強になったと思います。
ありがとうございます。

現場では、3階の躯体コンクリートの打設を終え、猛暑の中10月の仮園舎からの
引っ越しに向かってより熱く活気を帯びてきました。

現場事務所には、園児さんからの励ましのメッセージパネルも届き、臨場感あふれる
現場事務所でのミーティングにも元気を届けてくれています。

P1030118.JPGP1030114.JPG

私にとって、現場監理のプロセスは、正直、プレシャーでもあり、楽しみもあり
ます。たとえば、最終の色、素材、仕様を決める。当然設計で提案したものを基
本にするのですが、「ファイナルディシジョン」という気合で、デザイン、技術、
施工性、メンテナンス性、コスト・・・をもう一度素直に見つめ、最終決断とし
てクライントに最適なものを提案します。「建築家の独りよがりで決めるべきでは
ない」というのが全ての前提ですが、同時に、できたものには、設計者としての
責任を取る。という覚悟が、やりがいとなり、完成した時の快感になっています。

 

 

先日は、午後からもう一つの現場、滋賀労働総合庁舎(こちらは基礎工事中)に向
かい、とても良い汗をかいた一日でした。

P1030139.JPGP1030121.JPG
皆さん、ありがとうございました。

 

近鉄 川原町駅、川越富洲原駅、阿倉川駅

  • 2016.05.27 Friday
  • 20:35

5月20日金曜日、名古屋でJUDI(都市デザイン会議)の理事会へ行く途中、
四日市から各駅で名古屋方面に各駅停車に乗り換え一駅、川原町駅を見てきまし
た。このプロジェクトは、HTAとして独立した当初に基本設計、続いて実施設
計、デザイン監修と設計協力させていただいたプロジェクトです。
改めて10年以上昔のコンセプトを見直してみると、「人・まちを元気にする駅舎
づくり」・・・実際に訪れてみて、少なくとも私自身は元気になりました(笑)。
ありがとう!!!です。
20160527192444_00001.jpg



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続いて、各駅停車で、名古屋方面に向かっていると、阿倉川駅が見えてきました。
ここは、25年以上前に、お手伝いした駅舎で、鉄骨造にサイディング張り、柱型
と屋根形状をピンク色のガリバ鋼板でフレーム状にデザインした、自分の中では
なんとも懐かしいプロジェクトです。その当時は、正直、まちを今のように意識
する余裕もなく、建築自身を見つめていたように思います。
ひいき目ですが、案外、ピンクの縁取りが街を楽しくしているように見えました。
引き続き、この仕事を続けていてよかったな。。。と 一人にっこりできたひと
時でした。
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そして、続いて、川越富洲原駅、ここは、2010年に完成した駅で、川越町の予算
も入って、線路をまたぐ自由通路が併設され、駅コンコースも膜構造、外装はガ
ラス張りの仕様です。
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P1020683.JPG


コンセプトは、つながりのNODEとして、過去、未来、交流をキーワードに、
駅を降りると我が町が見渡せるように、コンコース正面の壁を全面ガラスにして
います。
20160527192641_00002.jpg
また、広場への階段の屋根も軽やかに分節したR形状の屋根として、リズミカル
で明るい空間を創りました。
20160527192641_00001.jpg
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今回、携わった3駅を連続で見て回り、各駅で、賢島サミットの警備中とのこと
で、駅員の方に断りを入れながら写真取らせていただきました。

駅舎プロジェクトは、まさに公共・・・子供からお年寄りまで全世代のの利用者
にとって、その街にとって・・・どうあるべきかを考えるとてもいい機会を与え
てくれます。そして、永く愛される建築を目指して、デザインしています。その
姿を見るとき、最高の元気をもらえるプロジェクトです。
ありがとうございます。

PS
今日で無事、賢島でのサミットも終えたようです。
村野藤吾設計の賢島駅、サミット用のリニューアルプロジェクトにも関わらせて
いただきました。
35年ほど前、長田建築事務所の新入社員のころに、阿倍野の村野事務所に構造図
を届けに行き、遠目に村野先生を拝見して感動していたことを思うと、その作品
の改修に関われたことはとても光栄です。
ありがとうございました。

九大プロジェクトを見てきました 

  • 2016.05.20 Friday
  • 11:59
HTAデザイン事務所


ボストンから帰国後、初参加したプロポーザル 九州大学(馬出)創薬リサーチ
センタープロジェクトが今年、2月に竣工しました。
竣工後、タイミングを逸して、視察するのが伸び伸びになっていましたが、よう
やく、先日福岡へ見に行くことができました。
手前みそですが、写真より実物のほうが出来がいい!!!満足です。
悩んだ末のアースカラーの腰部分のタイルも白の柱型タイルとうまく対比してい
ました。
環境配慮のアルミ庇もアクセントが効いています。



1,2階低層部の実験室の外装を10度傾けたガラスとして、前面のランドスケー
プと人の賑わいが映り込む仕掛けにしました。ここも十分に機能していると感じ
ました。
 
ランドスケープは、ボストンの友人、ササキアソシエーツにデザインをお願いし
ましたが、桜の木が一本足らない。芝生の車路舗装など現場で変更になって残念
ですが、車寄せの機能も満たしながら、自由カーブの植込みの形状は、優しさを
醸し出しています。
 
また、木天井のR庇、玄関ポーチ床の焼煉瓦タイル、エントランスの壁面緑化も
加わり九大病院の東門前の建物としてのシンボル性を十分に発揮できていると思います。
 
 
そして、次の日、九大伊都キャンパスへ久々に。
 
理系地区が完成していました。
この基本設計は、2004年にシーザーペリジャパンからHTAとして独立してから、
引き続き担当させてもらいました。
その後、実施設計を経て、完成しましたが、基本設計の時の、ゾーニングの考え
方、南北面のファサードはほぼそのままのイメージでした。
工学部棟との連続性、工学部より少し明るめの細やかな外装。伊都キャンパスの
新たな顏として、さすが、シーザーペリジャパン!いうデザインで感動しました。
 



基本設計時から議論していた、
東面妻側の正面となるデザインは、シンメトリーか
アンシンメトリーか相当いろんなスタディーの上決まったようですが、
これもさすがに、正面性を醸し出すデザインでした。
 
1999年にマスタープランを担当してから、18年あまり、220ヘクタールもの敷地
に新たな息吹が吹き込まれて行く様でとても感動の今回福岡出張でした。
 
また、今回は、九大伊都、病院地区(馬出)に続き、3つ目のキャンパス大橋
(塩原)地区でのプロポーザルに参加します。
純粋に、学生にとって、九州大学にとって、そして地域にとって、なにがベスト
かを追求することで、最高のプロポーザル案になると思います。
楽しく全力投球です!!!
 
次回は、祝選定!!!ブログが書けますように。
 
最後に、1992年(24年前)に初めて福岡に来て、多くの人との出会い、多くの
方々とのコラボレーション、ご協力で、今でも福岡は私にとっては非常にいい場
所で来るたびに元気をもらえます。
皆さん本当にありがとうございます。











 

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