ボストンへ来て2ヶ月

  • 2010.11.02 Tuesday
  • 03:51
振り返ればあっと言う間に2ヶ月が経ちました。
この2ヶ月の間にどんなことがあったか?何を感じたかをちょっと振り返ってみたら。。。
まず、自然環境は?
8月末に来た時には、木々の青々した緑とさわやかな風を感じながら歩いていくとその先には、きらきら光る水と大きく広がる青空とぽっかり浮かぶ白い雲。このイメージが強烈で、すごく幸せに感じられました。


 そして、今はその青く茂っていた緑が黄色やオレンジそして赤と刻々と変化しています。それらが落葉し、すっかり冬模様の木々もちらほら。落葉した黄金の葉っぱは、まるで、ふわふわカラフルな羽毛ふとんのように軽やかに光、美しかった。特に朝や夕暮れ。木漏れ陽がきらきらと葉っぱを照らして、それはそれは何とも幸せな気分にしてくれます。


何枚か写真はとったものの写真に収めたいと思ったときにカメラを持っていないことも多く、目に焼き付け肌に感じておこうと思うことが多々ありました。手許にある少しの写真を添付します。



ここブルックラインの街中には、いたるところに犬散歩OKの公園が至るところにあり、私にとってはとても有難く、また、私の散歩コースの中には、ウンチとり用のビニルまで設置されています。
あちらこちらの公園には、グリーンプロジェクト?という清掃車で、赤いユニホーム方達が街を巡回し、いつも公園をきれいな状態に保ってくれています











次に、ボストンのイベントで印象に残ったこと。
まずはイベントいえるのかどうか?は別として、9月頃から『back to school』というこで、こちらの日本でいう新学期が始まるんですよね。長い夏休みに学生は実家に帰ったり、旅行へ行ったりするんで、一旦家を引払って、また借りるなんてこともするんでしょう。
『back to school』のセールがテレビでよく放送さててたな〜。日本の新学期みたいに洋服や家具や文具など新しいものを買いそろえる時期なんでしょう。

10月はじめの日曜日に『Octoberfest』という、ハーバードスクエア周辺でお祭りがあり、私達もちょっと覗いてみると、色んな出店が一杯出てたのと、あちらこちらでパフォーマンスが行われていて盛り上がってました。『お好み焼き』とか『たこ焼き』とかは、やっぱりなかったな〜。こちらへ来る少し前にTVでNYのチェルシー周辺で最近『お好み焼き』の屋台が出て人気が出てます!みたいなニュースを見たような気がするんですが、NYへ行く機会があれば、是非立ち寄ってみたい。


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ボストン アートの街1

  • 2010.09.26 Sunday
  • 12:12
早いもので、ボストンへ着て1ヶ月が経ちました。
ここへ着てからの気付いたんですが、私達の住むブルックラインビレッジから、
なんと、歩いていける距離に日本の貴重な美術品の宝庫でも有名なボストン美術館があったんです。こんな近くに気軽にボストン美術館へいけるんなんて、やっぱり、うれしい。
そして、ボストン美術館といえば、1週間前の土曜日に表具士の『脇屋助作』さんという方の講演会に参加してきました。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、脇屋さんは多くの日本の国宝や重要文化財の修復にご尽力されていて、今回、ここボストン美術館に、所蔵されている日本の美術品の修復や指導者として来られているということでした。
脇屋さんのイメージはとても気さくて温和な感じ、そして、修復の仕事がとても好きで、仕事に関しては貪欲、国宝級の仕事をすることに関しても物怖じせず、やってこれたと柔和な顔とは別に芯の強さを感じました。
そんな脇屋さんが、今回ボストン滞在2年の予定が1年で帰国することになったということです。
脇屋さんの残念そうな一言が、私の心に残っています。
『引き出しを開けて見せたのに、出させてもらえず、帰国することになりました』 と。     by asai

脇屋さんは、テレビ取材も多くカメラを前にして、重要文化財級の修復をされることも多いそうですが、その時でもまったく緊張しないそうです。ただ、描かれた絵に引き手を入れるため、絵にナイフを入れる時は胃が痛むほど緊張されるとのことで、このコメントには、とても考えさせられるものがありました。
私たち建築の仕事では、長年培われてきた古いものを壊す。ことに鈍感になっていているような気がします。新たな創造物を生みだす私たちの仕事には誇りは持ってはいるのですが、自然も含め、もっと今あるものを壊す時には、胃が痛むほどの緊張感を持って、提案してゆくことが必要だなと感じました。

脇屋さんには貴重なお話を聞かせていただき、そして企画いただいたボストン日本人会の皆様 ありがとうございました。                                       By Takahara

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